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八木節は群馬県に伝わる民謡で、
私たち民謡研究会合唱団で何十年も前から踊り継がれています。
みんけんの八木節は故・星野先生が
群馬県桐生市付近で演奏される盆踊りをアレンジして下さったものです。
踊りは平山、手拭、番傘、手踊の4パートで、
伴奏は唄、鉦、締太鼓、太鼓、樽、篠笛で構成されています。
(発表会プログラムより引用)
ロマ音楽に特徴的なハンガリー音階に基づいた旋律を持つ、
ロシアを代表する曲の一つです。タイトルの「黒い瞳」という言葉は、
ロマの女性の煽情的な魅力の象徴として用いられており、
その魅力に取りつかれた男性の苦悩と激情が描かれています。
日本の舞踊音楽の典型であるハイヤ節系のリズムにのせて、
鹿児島県大島郡徳之島の代表的な山である「三京」について歌った曲です。
山は深く、神秘性を帯びたこの三京には、
千年の昔からこの世に咲いたことのない花にたとえられるほどの
絶世の美女が住んでいた、という伝説もあり、
この曲はその美女について歌っているという説もあります。